あかまる防災44点セットの中身を全リスト化|犬の飼い主目線で仕分け

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「あかまる防災の44点セット、気になるけど中身に何が入っているのか一覧でパッと知りたい」。購入前にそう思って検索された飼い主さんは多いはずです。
私も最初に知りたかったのは、まさに「結局、何が入ってるの?」だったんだよね。
この記事は、公式情報と購入者の口コミを整理した調査記事です(実物レビューではありません)。
ミニチュアダックスのノアと暮らすわが家が、セットの中身を全部リスト化したうえで、犬の飼い主目線で「要る物・共用できる物・足す物」に仕分けました。
あかまる防災44点セットの中身を全リスト化
あかまる防災の44点セットは、公式サイトによると「38品44点」の防災セットです。防災士と現役消防士が監修したとされており、想定は「大人1人×約3日分」。
まずは中身の全リストをカテゴリ別の表でご覧ください。
| カテゴリ | アイテム | 数量 |
| 食料・水 | 7年保存水(500ml) | 3本 |
| 7年保存アルファ米 | 3食 | |
| 携帯浄水器 | 1個 | |
| ウォーターバッグ(5L) | 1個 | |
| 防災用品 | 多機能ラジオライト(手回し充電対応) | 1台 |
| 単4乾電池 | 4本 | |
| アルミブランケット | 1枚 | |
| レインコート | 1着 | |
| 軍手 | 1組 | |
| 緊急用ホイッスル | 1個 | |
| カッターナイフ | 1本 | |
| 衛生用品 | 簡易トイレ | 10回分 |
| 携帯トイレ | 10回分 | |
| ドライシャンプー | 1個 | |
| からだふきシート | 1個 | |
| アルコール除菌シート | 1個 | |
| ティッシュ | 1個 | |
| 歯ブラシ | 1本 | |
| カイロ | 3個 | |
| マスク | 1組 | |
| 救急・文具など | 救急セット | 15品 |
| 防災マニュアル | 1冊 | |
| 3色ボールペン | 1本 | |
| 黒マジック | 1本 |
- 公式表記:38品目・全44アイテム(販売サイトによっては「48点」表記もあり)
- かばん本体:容量約24.4L・ポケット11箇所(外側4・内側7)
- 保証:10年交換無料保証つき
- 価格:19,800円(税込・送料無料)
※2026年8月時点の公式ページ・正規販売店の情報です。価格や内容は変わることがあるため、最新は公式ページでご確認ください。
届いたその日から「最低限の備えがある」状態を作れるのは、セットならではの手軽さです。
この記事は「中身のリスト化と仕分け」に絞っています。
良い口コミも悪い口コミも含めた総合的な評価が知りたい方は、あかまる防災の口コミ・デメリットまで調べた総合レビュー記事とあわせてお読みください。
食料・水:7年保存に加えて「水をつくる・運ぶ」道具が入っている
食料まわりの核になるのは、保存水500ml×3本とアルファ米3食です。
どちらも保存期間7年とされている点が特徴で、一般的な5年保存の商品より買い替えの手間が少なくて済みます。
水1.5Lと3食分って、「大人1人×約3日分」の想定としては最低限の量…ってことだよね?
農林水産省などでは飲料水は1人1日3Lが目安と言われているため、このセットだけで水が足りるわけではありません。
そこを補うのが、携帯浄水器とウォーターバッグ(5L)なんだ!
給水車や川の水などを「運ぶ・飲める状態に近づける」道具まで含まれている構成は、単に食料を詰めただけのセットとの違いと言えそうです。
「水を持つ」だけでなく「水を確保し続ける」発想が入っているのは、防災士と消防士の監修をうたうセットらしいポイントです。
なお、アルファ米は一般的にお湯だけでなく水でも戻せるタイプが多いとされています。付属の3食がどの調理方法に対応しているかは、公式ページの商品説明で確認しておくと安心です。
防災用品:停電・寒さ・移動をカバーする7アイテム
防災用品カテゴリの中心は、多機能ラジオライトです。
手回し充電に対応しているとされており、停電で電池が切れても情報収集と明かりの確保を続けられる設計です。単4乾電池4本も付属します。
- アルミブランケット:防寒
- レインコート:雨天の避難
- 軍手:ガレキやガラスから手を守る
- 緊急用ホイッスル:閉じ込め時の救助要請
「避難する途中」で必要になる物が一通りそろっている構成です。
逆に言うと、ヘルメットや本格的な工具は入ってないんだな。あくまで「持ち出して3日しのぐ」ためのセットってことか…。
収納面では、かばんのポケットが外側4・内側7の計11箇所ある点が口コミでも触れられています。
ホイッスルやライトのような「すぐ出したい物」と、着替えのような「奥でいい物」を分けて入れられる作りは、暗闇や混乱の中で探し物をしなくて済むという意味で実用的です。
衛生用品:トイレ計20回分が最大のボリューム
衛生カテゴリで目を引くのは、簡易トイレ10回分+携帯トイレ10回分の計20回分です。
断水時のトイレは、災害時に最も困ることの1つと言われてるんだ!ここに手厚いのは、このセットの分かりやすい特徴だよ〜
簡易トイレは自宅の便器などにかぶせて使うタイプ、携帯トイレは避難の移動中など便器がない場面で使うタイプ、という違いが一般的です。
「在宅避難」と「外での避難」の両方に対応できる組み合わせになっています。
- お風呂に入れない期間の備え:ドライシャンプー・からだふきシート・アルコール除菌シート・ティッシュ・歯ブラシ
- 冬・感染症対策:カイロ3個・マスク
救急セット・文具:15品の救急セットと「書く道具」に注目
救急セットは15品入りとされています。
絆創膏や包帯など軽いケガの応急手当てを想定した内容と考えられますが、公式ページでは「15アイテム」という点数のみ公開されていて、細かい内訳までは記載されていません(2026年8月確認)。
地味に見えて侮れないのが、防災マニュアル・3色ボールペン・黒マジックの文具類です。
文具なんておまけだと思ってたけどな…。災害時は「連絡先や伝言を書いて残す」場面が意外と多いのか。
あとで説明するとおり、黒マジックは犬の飼い主にとって特に出番があります。
あかまる防災の中身を犬の飼い主目線で仕分け
ここからがこの記事の本題です。44点セットはあくまで「人間用」なので、犬と暮らすわが家の目線で3つに仕分けしました。

そのまま人間用に要る物
保存水・アルファ米・ラジオライト・簡易トイレ・救急セットなど、大半のアイテムはまず飼い主さん自身のための備えです。
犬を守るには飼い主さんが無事でいることが大前提なので、「人間用の土台」がまとめて手に入ること自体に意味があります。
防災を何も準備できていない状態から、抜け漏れなく自分で38品を買いそろえるのはかなり大変です。その手間を省けるのがセット品の価値と言えます。
犬と共用できる物
リストを犬の飼い主目線で見直すと、共用できそうな物がいくつかあります。
- ウォーターバッグ・携帯浄水器の水:給水した水を犬の飲み水にも回せます(飲ませる量はかかりつけの獣医師に目安を確認しておくと安心です)
- アルミブランケット:寒い時期、キャリーやクレートにかけて風よけ・防寒に使うという方法が考えられます
- 黒マジック:犬が迷子になった時の掲示物づくりや、キャリー・ハーネスに名前と連絡先を書き込むのに使えます
特に黒マジックは、迷子掲示を想定すると「犬の防災グッズ」と言ってもいいくらいの働きをしてくれるはずです。
犬用に自分で足す物
一方で、犬のための物はこのセットには入っていません。
環境省の「人とペットの災害対策ガイドライン」では、ボクたちのフードや水は少なくとも5日分、できれば7日分以上の備蓄が望ましいとされてるんだ!
最低限、次の物を足す必要があります。
- ドッグフード5日分以上と、犬の分の飲み水の追加
- ペットシーツ・うんち袋(犬のトイレはセットの簡易トイレでは代用しにくいため)
- 予備のリード・ハーネス、折りたたみ食器
- 常備薬・療法食(必要な子は獣医師に相談を)、迷子札や犬の写真
犬の飲み水の量は体重や体調によって変わるため、「うちの子は1日どれくらい必要か」をかかりつけの獣医師に目安として確認しておくと、追加する水の本数を決めやすくなります。
また、避難所にペットを連れて入れるかどうかは自治体によって対応が異なります。
セットを用意して終わりじゃなくて、避難所のルール確認までが「備え」なんだ!
「そもそもこのセットは自分に向いているのか」を判断したい方は、あかまる防災は買いかどうかを犬の飼い主目線で検証した記事で、口コミやデメリットまで詳しく整理しています。
わが家の場合:人用セットと犬用リュックは分けて考えています
わが家はまだこのセットを購入していませんが、今回リストを調べてみて「人用はセットに任せて、犬用は別のリュックに分ける」形がわが家には合いそうだと感じました。
ビビリなのにヤンチャなノアの物まで1つのかばんに詰めると、いざという時に取り出しにくそうだからです。
ノア用には、フードやペットシーツなどを詰めたリュックを別で用意しています。
中身の詳細はわが家の犬用防災リュックの中身を全部公開した記事にまとめているので、犬用の足し方の参考にしてください。

正直に言うと、わが家があかまる防災を調べ始めたのは、このブログで紹介するためでした。
ところがリストにしてみて気づいたのは、「うちの人間用の備え、ほぼ全部足りない」という現実です。
特に、携帯浄水器などの水まわりと、停電時の手回しラジオライトはわが家にありません。
犬用リュックを先に作って少し安心していましたが、飼い主の備えがないと本末転倒でした。買う方向で、時期を検討しているところです。
よくある質問|あかまる防災の中身で気になる細かい疑問
Q. 保存水やアルファ米の「7年」は、買った日から7年ですか?
A. 一般には、購入日ではなく製造日から数えることが多いと言われています。
そのため、届いた時点で残り期間が少し短くなっている場合もあります。
手元に届いたらパッケージの賞味期限を確認し、かばんの見える場所に期限をメモしておくと管理しやすくなります。
正確な起算日や表示は、公式ページの商品説明で確認するのがおすすめです。
Q. 夫婦2人暮らしの場合、セットは2つ必要ですか?
A. 基本の考え方は人数分です。
公式サイトによると、想定は「大人1人×約3日分」とされているためです。
ただ、ラジオライトやカッターのように世帯に1つで足りそうな物もあります。セット1つ+水・食料・トイレなど消耗品を人数分買い足す、という組み合わせ方も考えられます。
ご家庭の人数と置き場所に合わせて検討してみてください。
Q. 中身が入ったかばんは、どこに保管するのがいいですか?
A. 玄関や寝室など「避難の動線上ですぐ手に取れる場所」が良いと言われています。
保存水や食品が入っているため、直射日光や高温多湿になる場所は避けたほうが安心です。
犬用のリュックと同じ場所にまとめておくと、いざという時に1往復で持ち出しやすくなります。
まとめ:44点は「人の3日分」、犬の分は足す前提で
最後に、この記事のポイントを整理します。
- あかまる防災は38品44点・大人1人×約3日分の想定(48点表記のサイトもあり、最新は公式で要確認)
- 中身は「食料・水」「防災用品」「衛生」「救急・文具」の4カテゴリで、トイレ計20回分と7年保存が特徴
- ウォーターバッグの水・アルミブランケット・黒マジックは犬と共用できる可能性がある
- フード・犬用の水・ペットシーツ・予備リードなどの犬用品は入っていないので、自分で足す前提で考える
人用の土台がひとつ決まると、「何も備えていない」って不安はぐっと軽くなるんだ!うちの子の備えにも、落ち着いて向き合えるよ〜
人用の備えをゼロからまとめて整えたい方に向いているセットで、すでに一通りそろっている方が無理に買い足す必要はありません。
中身が分かったら、次は「買うかどうか」の判断です。
あかまる防災44点セットを犬の飼い主目線で調査した記事で、口コミ・デメリット・向き不向きまで確認してから決めるのがおすすめです。
参考文献
この記事は、以下の公的資料を参考に作成しました。










